見どころは? 2015/10/08 19:08

タイムアタックのヒーロー
アンダー鈴木はチルトンエボを撃破できるか!?

 毎年、新たなチャレンジャーや最先端のマシンメイク&チューニングが見られると思うと、今からワクワクするところだが、日本でその動向を気にしているファンにとっての関心はやはりアンダー鈴木の活躍だろう。
 今年で5年目のチャレンジとなり毎年ポジションをアップ。昨年度は優勝したチルトンレーシングのエボにわずか100分の4秒という僅差で、しかも最終走行枠のシュートアウトで破れて2位のポジションだった。
「世界を目指したんだから、優勝意外は目標じゃないでしょ!!」と、強気で頼もしいアンダー鈴木も、その言葉を実行するため、まる1年をかけてアップデートを遂行してきた。
 2015仕様の姿は、さらに強大なダウンフォースを獲るためのエアロボディへと昇華し、エンジンはモーテック制御によるパドルシフトを導入するなど作り込みも興味深い。
 対して、昨年優勝を果たしたチルトンレーシングエボは、これまでも協力体制にあった日本のエアロブランド『VOLTEX』に、エアロパーツの更なる進化を要請。日本では、風洞をつかったテストを行い、現地オーストラリアでは実走行によるテストをシーズン前から繰り返している。

suzuki01.jpg suzuki02.jpg
基本はサラリーマンの素人アタッカー、アンダー鈴木。夜寝る間を削って長年かけてアップデートを続けてきた愛機S15の軌跡などが綴られたホームページはコチラ

voltex01.jpg opt11.jpg
2013,2014年とチャンピオンを獲得したチルトン・インテリア・レーシングのエアロパーツを手がける『VOLTEX』。その風洞実験の様子などをOPT11月号で紹介しているので、ぜひチェックして欲しい

エンドレスの看板を背負って
PRO-AMクラスにマル島谷がチャレンジ!!

 一昨年、国内イベント“Attack”で出場権を得て、完全なプライベート体制で出場を果たしたのがFD3S乗りのマル島谷。
 現在はブレーキメーカーのエンドレスでエンジニアとし働く傍ら、S耐ドライバーとしても活躍するようになっている。
 そしてそのマル島谷が、今年はエンドレスのプロモーションを兼ねたサポート体制でPRO-AMクラスに参戦。
 車両はペリポート仕様の13B-REWにチェンジし50ps以上のパワーアップ、タイヤも235/35-18が履けるよう各部を加工、ジオメトリーの最適化も果たしたという。
 体制がよくなった中、エンドレスの看板を背負っての戦の成果やいかに!? ガンバってもらいたいものだ。

maru01.jpg maru02.jpg
カラーリングもブルーのエンドレスカラーに一新し、多くのアップデートを果たしたマル島谷のFD3S。マシンメイクの詳細と結果の報告は、近号のOPTにて!!