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稲田Dai二郎が北米仕様S30Zを輸入販売!! 2019/01/09 13:27

日本の旧車人気はとどまるところを知らない。それも日本人ならトーゼンだが、外国人が「カッコいいでしゅね。いくら高くても買いたいでしゅ」というから凄い。で、海外流出ということに…

人気旧車がどんどん海外流出?!それなら輸出仕様で取り戻してやる!

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 そこでオレが目をつけたのが、海外向けに作られた、いわゆる輸出仕様だ。海外といってもヨーロッパ、アジア、アメリカ、南アメリカなど、いろんな国がある。人気のあるGTスポーツ車はトーゼン、クルマ先進国のヨーロッパか北アメリカ向けになる。そして、数的によく売れたのはやはり北アメリカ、北米仕様だ。
 とくに旧車人気トップクラスの日産フェアレディZは爆発的に売れ、日本車の“小さいながら高性能”という評判を確立した存在だ。
 その1960年代から70年代にかけては、オープンカーのフェアレディやホンダ・S800、その後トヨタ・セリカなどもあるが、ダットサンZ人気にはかなわない。
 フェアレディZは1969年発売で、70年から北米仕様があると思うが、79年まで延べ何万台売れたのか調べないとわからないくらいだ。

特徴的な最終型5マイルバンパー仕様

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 メーターの走行距離は1万4000マイルとなっているけど、実際の走行距離は不明。けれど調子の良さからいくと、走っていても6万〜10万キロ程度じゃないだろうか。
 詳細な部分写真を旧車界の名人、スターロード井上クンに見てもらい、OKサインを頂いた。ボディの塗装面にはかすかなキズがところどころにあるが、エンジン快調、室内のダッシュボードは、周辺にもまったくヒビ割れが無いし、シートは新品同様に張替えられている。なによりも下回りにサビがないのが良い!
 太平洋を渡って到着した現物にもほぼ満足する状態だった。ただ、実際に入手してみると、やはりいろいろと手を加えたくなってしまう。
 まず車高調サスに交換して車高を落としたいし、タイヤ&ホイールだってワイドにしたい。日常的に乗るなら重ステは辛いから電動パワステにしたいし、最終的には5マイルバンパーをノーマルに替えるという選択肢もある。
 じっくり考えて、あまり高価にならないように仕上げないと意味がない。このプロジェクトがうまくいって、日本のZフリークの役に立てればうれしいナ。


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