『バンコク・インターナショナル・オートサロン2016』フォトレポート | 2016/08/01 10:00 |
6月22日(水)から26日(日)までの5日間、タイで『BANGKOK INTERNATIONAL AUTOSALON 2016』が開催された。
もともと日本車の現地生産工場が多く、ドラッグレースもさかんだったタイでは、成長を遂げる経済とともにクルマの所有率も急上昇!
ストリートでは数台おきに社外マフラーやエアロパーツを装着したクルマが行き交う改造車天国と化していて、2012年からは東京オートサロンとライセンス契約を結ぶ公認イベントとして『バンコクインターナショナルオートサロン』も開催されているのだ。
今年の会期は5日間で昨年を上まわる63万人以上が来場し、現地サッカーリーグの強豪チームが訪れたり、新聞にデカデカと掲載されたりと、その規模や注目度はかなりのもの。
会場に並ぶデモカーたちの技術レベルもどんどん高まり、チューニングの本家とも言える本家日本も油断していられないかも!?と感じさせるほどだった。
日本からも東京オートサロン展示車両や公式イメージガール『A-class』、さらにチューニングパーツメーカーやショップが海を渡ってこのイベントに参加してきたぞ。
というわけで、そんな会場の雰囲気をフォトレポートとしてお届けしよう!!
『BANGKOK INTERNATIONAL AUTO SALON 2016』
日時 2016年6月22日(水)〜26日(日)
会場 インパクトチャレンジャー ホール3(20,000u) http://www.impact.co.th/
主催 Cournot and Nash Co.,Ltd
A-classやドリフトエンジェルスも出演したファッションショーやミニコンサート、日光江戸村ショーなどステージイベントも目白押し。なかでもタイで人気の女優さんやネットアイドルなどが水着姿で洗車をする『SEXY CAR WASH SHOW』には黒山の人だかりが!
TAS2016カスタムカーグランプリ受賞車をはじめ8台が日本から海を渡って会場に展示された。やはり本場のジャパニーズチューンドは注目度が高く、トップフューエルのS2000に至っては「買いたい!」と名乗り出るお客さんまで現れたほど。
エンドレス&ブリッド&ATS合同ブースや今回初参加のORC、現地でも店舗を展開するアップガレージなど、日本のアフターパーツメーカーやチューニングショップの出展ブースもこんなに!!
イベントの様子は『オプション 9月号』にも掲載!!