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ROADtoTaipeiAMPA 2016 2016/07/09 10:00

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台湾で開催されている見本市のなかでも、最大規模を誇るのが『Taipei AMPA』(通称『アンパ』)。
台北の郊外で開催されるこのイベントには、日本からも多くのバイヤーが訪れる。
ここでは、何度もAMPAを訪れている輸入販売業者の『バイヤーSHIMO』が、AMPA2016を訪れた際の、会場へのアクセス方法や視察にまつわるポイントを簡易レポート!!
海外で開催される見本市の中でも、日本人が比較的参加やすいイベントなので「視察に訪れてみたい!」と考えているひとにとって、参考になることもあるんじゃないかな?

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AMPAが開催される会場は、台北市南港区にある『南港展覧館』(ナンガンエキジビションセンター)。
日本から来場する場合、よく使われているのが『台湾桃園(タオエン)国際空港』。会場からの距離は50kmほどで、タクシーやバスに乗ると1時間ほどでたどり着くことができます。
ちなみに、台湾のタクシーは初乗り70TWDで、距離換算や深夜割増など基本的には日本とおなじシステム。
白タクなら交渉次第で1000TWDくらいで空港から会場まで移動できたという経験談もあり。

今回は会場から10kmほどの距離にある『台北松山(ソンシャン)空港』(台北国際空港とも呼ばれる)を利用しました。羽田空港からの直行便で約3時間30分ほど。羽田空港からの直行便もあり会場にも近いけれど、料金は桃園空港便より割高な傾向。

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会場は台北市南港区にある『南港展覧館』(ナンガンエキジビションセンター)のTWTCエキジビションホール。
台北周辺は慢性的に渋滞しているため、松山空港から会場までタクシーに乗ると20〜30分くらい。
地下鉄(捷運路線)などでも移動することが可能です。(松山機場駅-南港展覧館駅)。

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会場に到着したらまず受付に行きます。そして、はじめて参加する場合は写真のようなアンケート用紙を記入し、名刺を提出します。
いち度アンケートに答えておけば、次年度からは登録住所に招待状が届くようになるのでラクチン。また、会場でも名刺を提出すれば面倒な記入などは不要でパスがもらえます。

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パスを手に入れたら、パスチェックを通過していよいよ会場内へ。
商談を行うのであれば通訳は必須。英語ではなく中国語(その中でも『北京語』)を話すことができるパートナーと同行したいところです。
自動車メーカーの下請けやOEMを行っている会社も多いですが、実際に取引を進めたい企業を見つけた場合の注意点は、必ず工場を視察させてもらうこと。
よほど大企業のメーカーOEM生産を行っている会社でなければ、すんなりと視察を受け入れてもらえるはずです。
逆に、視察を渋るようであれば怪しいと思ったほうが良いかも!?
というわけで、あとはじっくりと会場を見て回るのみです!!

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Taipei AMPA(台北国際オートパーツ&アクセサリーショー)
台湾北部の台北で毎年開催されているアジア最大級の自動車関連部品のトレードショー。2016年は4月6日(水)〜9日(土)の4日間、9時から17時まで(土曜のみ15時まで)開催された。
毎年1000件以上の出展社がブースを連ね、4万人を超える来場者が訪れるという。
主催のTAITRAは、1970年に台湾政府と業界団体の支援によって設立された非営利公的貿易振興機構。台湾企業の競争力強化や海外企業とのビジネスマッチングなどをサポートしている。

台湾・台北について
台湾は、政府が日本人観光客の誘致に力を入れているため、海外のなかでも日本人が行きやすいといえる。日本語が通じる人も多いし、治安も悪くない。
なかでも台北は世界的にみても発展した都市であり、近郊も含めた『台北大都市圏』の人口は700万人以上を数える。
AMPAが開催される4月上旬は気温が18〜25℃くらいで、湿度も高いので食べ物には注意したほうが吉。
宿泊については台北市内のホテルを事前予約しておくのがオススメ。インターネットで検索できるような大手チェーンでも5000円くらいから宿泊することができるはず。

【おまけ】TAIPEI STREET NIGHT
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ついでに、現地のクルマ好き達が集まるミーティングも覗いてきたので、その様子も少しだけ!!

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