【BIAS2016出展車両】KRC RX-7 02R | 2016/06/12 20:08 |
KRC RX-7 02R(絶影)
KRCmodified http://www.kind-red.com
独特なエクステリアと強烈な加速フィール
チューンドロータリー搭載の異端児
2012年に発足したKRCモディファイは、初登場の大阪オートメッセにていきなりグランプリを受賞! 翌年にはアジア数ヵ国から出展オファーを受け、2016年はアメリカでの映画FF7の公開記念式典やセマショーにも進出するなど、異形のデザインセンスで快進撃を続けている新気鋭のブランドだ。
なかでも2作目として世に送り出された『ZETSUEI』は、KRCならではの異端な外装が特徴。なお、V8を搭載した同型機の02Dもアメリカに配備しており、ワイルドスピード公開記念式典や昨年のSEMASHOWへの出展が記憶に新しい。
エンジンはサイドポート仕様の13Bロータリーエンジンに、T51Rタービンを装着して550psを発揮する。エクステリノアのインパクトに負けない出力もポイントだ。
もともとインテリアアイテムのデザインなどを手がけるKRC。アルテッツァのテールライトを加工して装着したテールライトや、サイドミラーの代わりに装着されたオリジナルサイドモニターなど、独自のセンスとこだわりを持った仕上がりなのがわかる。