【BIAS2017出展車両】CORAZON SUBARU WRX-STI | 2017/06/07 14:42 |
エングレービング&メタル塗装が
新たなスバルチューンの世界観を展開
芸術作品といっても過言じゃないエングレービング&メタルペイントが施された、ワイドボディのWRX STI。このマシンはスバルチューナーとしてお馴染み、コラゾンがリリース予定とするワイドボディキットのプロモーションで手がけたデモカーだ。
これまでノーマルプラスαのシンプルさを持ち味としていたコラゾンのエアロデザインを考えれば、大胆飛躍とも言える衝撃スタイルだが、新エアロ&スバル車カスタムの新スタイル提案を目指した一台と聞いて納得。
実際、オートサロンに先駆けて披露されたSEMAショーでは、常識を覆すカスタムスタイルに目が肥えたギャラリーも視線クギ付けとなったそうだ。
実力派カスタムペインターの井澤さんが手掛けたエングレービング&メタルペイントだけでなく、エアレックスを使ってのエアサス化やネオクラテイストの注がれたオーバーフェンダースタイルからも、コラゾンの本気ぶりが強く伝わってくるだろう。
ちなみに、このワイドボディキットは2月中旬リリースを予定。前後60oワイドで、10Jリムも余裕でマッチング可能となるため、極低ワイド&ロースタイルで盛り上がるスタンスシーンへの出撃も問題なしのポテンシャルを秘めている。
オンリーワンなWRX STI実現を狙うなら、コラゾンの最新スタイルは要チェックだ!
フロントバンパーデザインはノーマルの延長線上で磨き上げるコラゾンテイストがキープされたもの。レーシーさ際立つボトムデザインでシンプルにスピード感を高める。サイド&リヤは純正にプラスするディフューザースタイル。下方向へと向けたオーバルテールのマフラーは試作品だが、リヤの好アクセントとなるだけに製品化へ期待したい。
「WRX STIと言えばスバルブルー」といった従来の常識を覆すエングレービング&メタルペイント。井澤さん率いるROHANの手がけた繊細かつ大胆なボディカスタムだ。オーバーフェンダーはアーチ上部のみをカバーリングするスタイルで、軽快感あるワイドボディを構築。フロントフェンダーは交換、リヤフェンダーは貼り付けで60oワイドとした。
Base: SUBARU WRX-STI(VAB)
EJ20(1994cc) パワー:308ps/6400rpm トルク:43kgm/4400rpm
CORAZONオリジナルDWチタンマフラー
■Exterior
エングレービング&メタル=ローハンPAINT、GLOBALエアロキット、ワイドフェンダー、ディフューザー、KUHL GTウイング、LEDテール
■Interior
CORAZONステアリング BKカーボン、PANASONICオーディオ、STIプッシュエンジンスイッチ&シフトノブ
■Footwork
AIRREXエアサスキット BOXタイプ、ACE USA /FLOWFORM(F:10J-19-15/R:10J-19-25)、TOYO(FR:235/35R19)