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登場と同時に、スタイリングや使い勝手のよさから爆発的なヒットを呼んだホンダのフィット。マイナーチェンジ後はマニュアル仕様も設定され、それこそ老若男女を問わない人気車種となっている。しかし、コンパクトカーならではの非力さには、ストレスを感じているオーナーも多いはず。そこでHKSがフィット用のボルトオンターボキットを開発。フィットをターボにすると、どんなものなのか? パワー、加速力、燃費について、NA(吸排気チューン)との比較テストを行いつつ、その仕上がりをチェックしてみよう。
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ボルトオンターボ仕様は
ノーマルに対して約35psアップ!!
ノーマルをグングン離す加速力
トップスピードも約10km/hアップ!!
加速力のちがいは、富士スピードウェイのストレートでチェック。約40km/hからノーマルとボルトオンターボ仕様、同時にアクセルを全開にし、加速力を比較するというもの。どれくらいの差があるのかは、ムービーでチェックだ。
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富士スピードウェイのホームストレートは、最長区間で1475m。今回のスタート地点からパナソニックブリッジまでは、おおよそ1000m強となる。計測距離がもっと長ければ、2台の車間距離および最高速の差はさらに広がっていたことだろう。
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東名高速のクルージングで
ターボ車としては驚きの23.4km/Lを記録!!
手ごろな価格で手軽にパワーアップ コンパクトカーの弱点を解消!
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ボルトオンターボを装着したエンジンルーム。フィットは横置きエンジンの後方排気となるため、タービンは覗き込まないと見ることができず、目立つのはムキ出しのエアクリーナーぐらい。ターボ化をアピールするには残念だが、さりげなさを目指すユーザーにはうってつけだ。
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タービンのサイズ的には余力あり |
専用データ入りだからセッティング不要 |
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キットに使用するT25タービンは、シルビアの純正タービンと同等のサイズ。パワー的にも250ps対応となるので、エンジン本体にも手を入れてハード仕様にする、というようなステップアップチューンにも最適だ。といっても、シャーシダイナモ計測や加速テストでわかるように、高回転型ではなく低~中回転域を重視した特性になっているので、街乗りでも扱いやすいのがポイント。
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フルキットに付属するサブコンピューターのF-CON iSには、HKSの手により最適なセッティングデータが入れられている。これによりポン付けが可能となっているのだ。もちろん、あとからデータを書き換えることもできるので、その点でもステップアップに対応しているといえる。なお、GD3は年式やミッション形式によりセッティングデータが異なるため、購入時は確認すること。
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ノーマルエンジンのまま オプションパーツ+ブーストアップで180psも可能!
前置きインタークーラーにより、パワーもルックスも迫力アップ。ブーストアップの180ps仕様でも油温、水温ともに異常はなく、L15Aの素性のよさも確認済みだ。ただし、サーキットを走行するのであれば、オプションのオイルクーラー(6万3000円)の装着を推奨している。
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黒線がノーマル(吸排気チューン仕様)、赤線が前置きインタークーラー+ブーストアップ仕様、点線が触媒レスのデータ。パワー、トルクともに大きく向上しているのはもちろんだが、ブーストアップ仕様でも低回転域を犠牲にしていないところに注目したい。
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チューニングしていく上で、エンジンパーツのなかでいちばん最初に強度不足となるのがコンロッド。HKSではコンロッドの強度解析を行い、200psでも問題がないというデータを取っている。L15Aエンジンは耐久性が高く、チューニング向きのエンジンといえるのだ。
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