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チューニングの世界では、エアクリーナーと呼ぶことが多いエアフィルター。吸気チューンというと、エアフィルターをムキ出しタイプに交換するイメージが強いかもしれないけど、最近ではアフターパーツの純正交換タイプエアフィルターに換えるのも、人気のメニューとなっている。さて、ここで「純正交換タイプなら、純正のままでいいや」と思ったアナタ。それは純正交換タイプでも、装着するものによっては、さまざまな効果が得られることを知らない証拠。HKSのスーパーハイブリッドフィルターを知れば、純正にはない魅力が詰まっていることに驚かされるはずだ。
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こちらは純正エアフィルターでの、エンジンまでの空気の流れをイラストにしたもの。この場合、イラスト右下からエアクリーナーボックスに空気が流れ込み、その空気はエアフィルターでろ過されてサクションパイプ(通路)へと流れているが、車種によってはエアフィルターが縦位置にセットされていることもある。 <<ZOOM |
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手前にあるのが約1万km走行したもので、奥にあるのが新品の純正エアフィルター。ごらんのように1万kmも走行すればフィルターは真っ黒。場合によっては枯葉などもはさまっており、このような状況では空気の吸入量も低下してしまう。汚れを吹き飛ばすなど掃除すれば若干性能は戻るが、基本は使い捨てとなる。 <<ZOOM |
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純正で採用されるのは、ほとんどが乾式のペーパータイプで、ダスト捕集面積を増やすためにアコーディオンカーテンのような山折り状になっている。なお、エアフィルターには表と裏があり、表面は繊維の目を細かくしてダスト捕集能力を高め、裏面は目を粗くして空気の流速を高めるなど、2層または3層構造になっているものも多い。 <<ZOOM |
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フィルターには1層目に大きなダストを捕集する不織布、2層目に細かなダストを捕集する目の緻密なポリウレタン、3層目に吸入空気を整流する目の粗いポリウレタンという乾式3層構造を採用。3層目で1層目と2層目を通過するときに発生する空気の乱流を整えることで、流速を高めてスムーズな空気の流れを実現するのだ。 <<ZOOM |
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純正のようにペーパータイプで山折り状になっているフィルターの場合、通過する空気は折りたたんだ部分で屈折することになり、そこで抵抗が大きくなってしまう。それに対し、折り目のないスーパーハイブリッドフィルターは空気がまっすぐに抜けていくので、吸入空気抵抗を低減できる。 <<ZOOM |
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フィルターの吸入面積を大きくするためにフレームの開口面積を広くしつつ、高剛性樹脂製とすることで吸入力の大きなターボ車でも変形しない強度を持っている。また、空気の入り口側はテーパー形状にして、空気がスムーズに流れるようになっている。 <<ZOOM |
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写真は輸入車用に開発・設計したフレーム。スーパーパワーフローリローデッドのスーパーステルスフレーム構造を踏襲することで、吸入面積の拡大と高剛性を可能に。このように、車種やエアフィルターのサイズによって、最適なフレーム構造としているのも、スーパーハイブリッドフィルターのこだわりのひとつ。 <<ZOOM |
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純正に多く使用されるペーパータイプは、フィルター表面でダストを捕集することから、ダスト捕集率が高くなると目詰まりして吸入抵抗が大きくなる。対してHKS 3層フィルターは、3層の性質の異なるフィルターを利用してダストをサイズごとに分別。ダスト捕集率が高くなっても、空気の流路を確保できるようになっている。 <<ZOOM |
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このグラフはフローベンチという機械を使って、使用期間に対する吸入抵抗の増大を計測したもの。初期性能を長期にわたって維持できるということは、吸気量を大幅に減らすことなく交換直前まで使えるわけで、パワーや燃費の低下を抑えられるということ。チューニングカーならとくにこだわりたいポイントだ。 <<ZOOM |
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ペーパータイプのように山折り状にして、表面積をかせいだほうがダスト捕集面積は広いような気もするが、そういう意味ならフィルターをスライスして広げれば、同じかそれ以上の面積を確保しているという考え方ができる。面よりも立体(厚み)でダストを捕集するほうが目を粗くでき、吸入抵抗の低減にもつながるのだ。 <<ZOOM |
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吸入抵抗が小さく、初期性能を維持できるとなると、それに相反するダスト捕集性能、すなわちホコリやゴミを通さないかどうか不安に感じるもの。そこで、白い実験用の粉を微細なダストに見立ててダスト捕集性能を実験。アクセルを踏み込んで吸入状態にあるエアダクト前から吸い込ませてみた。 <<ZOOM |
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空気の入り口側のフレームが白い粉で白くなっているのにくらべ、空気の出口側には付着していない。つまり、粉のような微細なダストでも、ちゃんとフィルターが捕集しているということ。吸入抵抗が小さく、しっかりとしたダスト捕集性能も備えていることこそ、この3層フィルターが優れていることの表れだ。 <<ZOOM |
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通常エアフィルターは、樹脂フレームやゴム枠と一体型になっており、複合材料でできていることから産業廃棄物に分類されるものが多い。その点、スーパーハイブリッドフィルターはフレーム部とフィルター部が分割式になっていて、交換するときはフィルターのみを捨てるため一般家庭ゴミとして処理できる。 <<ZOOM |
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スーパーハイブリッドフィルターは、ごらんのように分割式のセパレートシールドフレームを採用。交換時はフレームをそのまま使い、フィルターのみでいいので経済的なのだ。また、もしフレームを廃棄するとしても、本体にクッション性を持たせることでゴムパッキンなどを使わず、分別性を考慮した作りになっている。 <<ZOOM |
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スーパーハイブリッドフィルターは、フレーム付きの価格こそ4095円~7875円と純正よりも若干高い設定になるが、その後フィルターのみを交換(Sサイズ2100円/Mサイズ2625円/Lサイズ3675円)していけば、長い目で見たときのコストを抑えることができる。 <<ZOOM |
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通常のスーパーハイブリッドフィルターが乾式3層構造なのに対して、こちらはより吸入抵抗の低減を追求した乾式2層構造のRタイプ。「ムキ出しタイプまでは必要ないけど、吸気効率を高めたい」というユーザーにピッタリ。サイズ的には通常タイプのLサイズのみの設定で、価格も同じ3675円になる。 <<ZOOM |
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※ムービーをご覧になるには「Macromedia Flash Player 8」が必要です。持っていない方はこちらから。
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チューニングと聞くと、なにやら大掛かりなことをしそうで、一歩引いてしまうひともいるかもしれない。たしかに、チューニングにはプロショップでないと行えないメニューも多いが、純正交換タイプのエアフィルターにおいては、ほとんどがユーザーレベルで行える作業。ここでは、レガシィ(BL5)をサンプルに、スーパーハイブリッドフィルターの交換作業をムービーで解説しよう。
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型紙を使ってフィルターをカット もともとスーパーハイブリッドフィルターもしくはスーパーフィルターユーザーなら、フィルターのみを交換すればOK。交換用フィルターは3サイズ用意されているので、愛車に適応したサイズを購入しよう。あとはパッケージ台紙の裏側から愛車のフィルターの型紙を切り、それをフィルターの不織布側にマジックでマーキングしてハサミでカット。なお、愛車に適応したサイズでないと、自分の車種用の型紙が付属されていないので注意すること。また、型紙を使えばとくに問題ないが、フィルターを小さく切りすぎてしまうとその隙間からダストを吸い込んでしまうことになるので気をつけるように。 <<ZOOM |
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フィルターの表と裏を確認 3層フィルターには、空気の入り口側となる表(不織布面)と、空気の出口側となる裏(目の粗いポリウレタン)がある。これを間違えてセットすると、ちゃんとした性能を得られないので注意。使用済みがどちら向きに入っていたかを確認して、それと同じ向きでセットしよう。 <<ZOOM |
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ジャマになるものははずしておく 純正からスーパーハイブリッドフィルターに交換する場合は、ここから作業スタート。今回のレガシィでは、エアクリーナーボックスを開くのにエアフロのカプラー、ABS装置のカバー、サクションパイプのバンドをはずすことで作業がスムーズになるため、まずはそれらを外しておく。 <<ZOOM |
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エアクリーナーボックス内のゴミに注意 エアクリーナーボックスの中には、フィルターによって捕集されたダストが落ちていることもある。ダストが残っているとせっかく交換したのに本来の性能を発揮できなかったり、寿命が短くなる原因に。ダストを掃除機で吸い取って、キレイな状態にしておこう。 <<ZOOM |
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装着の向きは間違えないように 基本として、エアフィルターは決まった向きにしかエアクリーナーボックスに収めることができないが、無理に入れようとすると破損の原因になる。使用済みのエアフィルターをボックスから引き抜くときにその向きを覚えておいて、同じ向きでセットしよう。 <<ZOOM |
| 問い合わせ:エッチ・ケー・エス TEL0544-29-1100 | >>このページの先頭へ< |