2006 D1グランプリ・リザルト | TOP > D1グランプリ速報 > 2006 D1グランプリ・リザルト |
D1 GRAND PRIX 第8戦 in アーウィンデールスピードウェイ [2006年12月17日] |
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ベスト8 [田中vs末永(正)] | 準決勝 [田中vs熊久保] | |||
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ベスト8の対戦相手は末永。1本目に末永のインを差した田中に対し、マシンの仕様がウエット路面に合っていなかった末永は、2本目にバンクでドリフトが戻り、インフィールドでもミスをして、田中の勝利が決まった。 | ![]() |
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準決勝はチームメイトの熊久保と対戦。のむけんの敗退で熊久保の年間タイトルが決まった直後だったため、ふたりとも嬉し涙で前が見えない状態で走ったという。両者とも「なんだかよくわからない状態」のまま、田中が勝利。 |
のむけん準決勝敗退でチャンピオンの夢破れる | ダレン・マクナマラが外国人選手で唯一ベスト8進出 | |||
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熊久保とチャンピオンを争っていたのむけんは準決勝で風間と対戦。1本目は互角だったが、2本目にバンクの派手さとインフィールドでの速さで負けた。この瞬間に熊久保のシリーズチャンピオンが決まった。 | ![]() |
ハチロクターボを操るD1UKシリーズ出身のダレン・マクナマラは、ベスト16で斉藤と対戦した。後追い時にミスが出た斉藤に対し、ダレンはノーミス走行を連発。先行の2本目には斉藤を引き離し、ベスト8に勝ち進んだ。 | |
D1グランプリRd.8の模様は1月26日発売の「VIDEO OPTION VOLUME No.155」に収録予定です。 |
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D1 GRAND PRIX ワールドオールスターマッチ in アーウィンデールスピードウェイ [2006年12月17日] |
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ベスト8 [のむけんvsダレン・マクナマラ] | 準決勝 [のむけんvs植尾] | |||
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ベスト8ではダレン・マクナマラと対戦。「バンクの出口で速いラインを見つけた」というのむけんは、後追いとなる1本目、ストレートでダレンの真後ろにつけ、ヘアピンでインを差した。2本目は五分で、のむけんの勝利。 | ![]() |
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準決勝はハチロクで参戦していた植尾と対戦。1本目はバンクの角度と迫力で圧倒したものの、ヘアピンでアウトに流されてしまって五分。しかし2本目、今度は植尾がヘアピンで流されたために、のむけんの価値が決まった。 |
ギットン、マレーシアのハチロク乗りに破れる | リース・ミレン新車を投入! | |||
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ベスト16では、マレーシアシリーズの覇者テングー・ジャンが、昨年の勝者バン・ギットンと対戦。ジャンはバンクの走りで劣るものの、ハチロクの軽さを生かして、ヘアピンの速さでギットンを圧倒。ベスト8に進出した。 | ![]() |
アメリカのトップドリフター、リース・ミレンが新車ポンティアック・ソルスティスを投入。まだ70%の完成度ということで、今村に完敗してしまったが、スムーズでクイックな走りを見せて、来季の活躍を予感させた。 |
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D1 GRAND PRIX 第7戦 in 富士スピードウェイ [2006年10月21日〜22日] |
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ベスト8[川畑 vs 小師] | 準決勝[川畑 vs 吉岡] | |||
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ベスト8では、ハチロクの小師と対戦。川畑先行の1本目は、小師に差を詰められるが、小師がコース外に大きくハミ出て川畑にアドバンテージがつく。2本目は両者ともノーミスの走行で五分。1本目の差で川畑の勝利となった。 | ![]() |
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準決勝の前から雨が降り出し、路面は急にウエットコンディションに。1本目は、川畑と吉岡の両者ともスピンをしてしまう。評価はイーブン。吉岡は先行になった2本目もスピンをして、川畑の勝利が決まった。 |
オレンジ対決はスピンで決着 | 手塚、ランキング上位陣を圧倒! | |||
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タイトル争い真っ最中の熊久保はベスト16でチームメイトの田中と対戦。両者ものすごいビタビタ走行で再々戦に突入した。最後は田中が熊久保を押してしまって両者スピン。これが決め手となって決着がつき、熊久保が勝った。 | ![]() |
手塚は単走も追走も絶好調だった。ベスト16では、ものすごい寄せでのむけんに圧勝。ベスト8では風間も倒し、準決勝では熊久保にも勝ってしまう。ランキング1〜3位を全員破って、初の決勝進出を果たした。 | |
D1グランプリRd.7の模様は11月25日発売の「VIDEO OPTION VOLUME No.153」に収録予定です。 |
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D1 GRAND PRIX 第6戦 in 鈴鹿サーキット [2006年9月9日〜10日] |
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ベスト8では川畑と対戦。平岡先行の1本目は、川畑が平岡のインに入りすぎてドリフトが戻ってしまい、平岡が大きくアドバンテージ。2本目は、川畑が優勢だったが、1本目のミスが大きかったので平岡の勝利となった。 | ![]() |
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準決勝は日比野と対戦。1本目、日比野は審査コーナー後半のS字でドリフトが戻ってしまう。大きく平岡アドバンテージ。2本目は先行の日比野がスピードで勝ったが、1本目のアドバンテージが大きかった平岡が勝ち進んだ。 |
熊久保スランプ? 1回戦敗退 | 攻めに出た風間、スピンで敗北 | |||
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今回は走りかたが見つけられずにハマっていたという熊久保は、単走1回戦の得点が伸びず敗退。走りはそこそこまとめたが、スピードガン計測の車速が伸びなかった。これで熊久保はポイントランキング首位から転落した。 | ![]() |
ベスト16で平岡と対戦した風間は、先行ではスピードで平岡を圧倒。しかし、ビタビタの追走を狙った2本目に、平岡の走りを読み違えてラインを誤り、スピンして敗退。ランキングでも、のむけんに差を広げられてしまった。 | |
D1グランプリRd.6の模様は10月26日発売の「VIDEO OPTION VOLUME No.152」に収録予定です。 |
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D1 GRAND PRIX 第5戦 in エビスサーキット [2006年8月26日〜27日] |
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ベスト16の対戦相手は、単走で100点をとった好調の水畑。しかし、その水畑の走りをずっと研究していたという熊久保は、1コーナー手前からインに飛び込む恐怖のビタビタ走行で圧倒。ベスト8に勝ち進んだ。 | ![]() |
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ベスト8では、チームメイトの田中一弘と対戦。1本目、田中は熊久保の真横にピッタリくっつく接近ドリを見せたが、3コーナーでカウンターが戻ってしまって減点。2本目は五分という判定で、熊久保が勝利した。 |
平岡がエビスで強さを発揮 | 走行10本目でやっと決着 | |||
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スムーズで速いドリフトを見せていた平岡は、ベスト8で対戦した末永(正)をも寄せつけず、ひさしぶりの準決勝進出。最後はエンジン不調もあってアンダーを出し、のむけんに敗れてしまったが、3位に入った。 | ![]() |
ベスト8での川畑vs手塚の対戦は、最初の2本で両者がクラッシュ&スピンの大ポカをやらかしたと思ったら、再戦以降は好勝負を連発して勝負がつかない。4度目の再戦で、ついに手塚にミスが出て、川畑に軍配が上がった。 | |
D1グランプリRd.5の模様は9月26日発売の「VIDEO OPTION VOLUME No.151」に収録予定です。 |
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D1 GRAND PRIX 第4戦 in オートポリス [2006年7月29日〜30日] |
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ベスト8で鹿児島の末永と当たったのむけんは、後追いでは末永とほぼ同時に振り出して五分に持ち込む。先行時には末永よりも手前から、ものすごい角度で振り出すと、末永はそれに合わせられず、のむけんの勝利。 | ![]() |
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準決勝は熊本の植尾と対戦。植尾先行の1本目、1コーナーで振りっ返した瞬間に、植尾の左リヤタイヤが脱落し、のむけんのマシンの左フロントにヒット。植尾は2本目が走行不能となって、のむけんの勝利が決まった。 |
ベテラン対決は熊久保の追走技術が上まわる | 優勝候補の吉岡、風間に敗北 | |||
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準決勝の風間vs熊久保は、にものすごいビタビタ走行を見せたが、お互い小さなミスもあり再戦にもつれこんだ。再戦1本目は後追いの風間がわずかにラインを乱し、再戦2本目は熊久保が寄席きって、熊久保の勝利が決まった。 | ![]() |
このコースをもっとも得意としている吉岡だったが、さすがに徹底マークされていた。後追いの1本目、角度をつけていった風間に詰まって、わずかに接触。そこでバランスを崩してドリフトが戻り、風間の勝利が決まった。 | |
D1グランプリRd.4の模様は8月26日発売の「VIDEO OPTION VOLUME No.150」に収録予定です。 |
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D1 GRAND PRIX Exhibition in ラスベガス [2006年7月14日〜15日] |
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田中と対戦した準決勝は、2本とも五分の走行で再戦にもつれこんだ。再戦の2本目、後追いの田中が吉岡のスピードにまどわされ、1コーナーの先でアンダーステアを出してしまって勝負が決した。 | ![]() |
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斉藤と当たったベスト8。1本目、2本目は両者ともミスがあって再戦に突入した。とはいえ、飛び込んでからのスピードは軽量な吉岡のハチロクほうが有利で、先行時、後追い時ともにスピードで勝って斉藤を下した。 |
のむけん、まさかのクラッシュ! | バン・ギットン、ハチロクに敗れる | |||
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単走1回戦の1本目でのむけんがクラッシュ。進入速度を計測しているということで、最高速度をねらったが、止めきれなかったという。のむけんはここでリタイヤ、追走トーナメントには進出できなかった。 | ![]() |
アメリカ人では、ただひとりベスト8に進出したバン・ギットンだったが、後追いとなった2本目に、1コーナーで飛び出してしまい小師に敗れた。ハチロクの速さを読みちがえていたせいで、スピード調整を誤ったという。 | |
D1グランプリ Exhibitionの模様は10月11日発売の「VIDEO OPTION臨時増刊 D1ラスベガス」に収録されます。 |
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D1 GRAND PRIX Exhibition in UK [2006年6月17日〜18日] |
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ベスト8ではヤシオ岡チャンと対戦。しかし岡チャンはミッションの調子が悪かった。風間は先行時にスピードと角度で圧倒しながら、後追い時に詰めすぎてミスをし、再戦に突入。再戦では、キッチリ寄せて岡チャンを倒した。 | ![]() |
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準決勝の相手は、地元選手ふたりを倒して勝ち上がってきた松田。1本目は風間が先行。ノーミスの風間に対し、松田はアウトに流れすぎて姿勢を乱す。風間は後追いでもビタビタの接近ドリフトを見せ、勝利を決めた。 |
日英ハチロク対決は松田に軍配が上がる | 上野、遅すぎたブラスブロンに敗北 | |||
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英国ナンバーワン選手と目されるマクナマラは松田と対戦。しかし、コーナーでは圧倒的に松田が速かった。松田にミスがあって再戦にはなったが、再戦ではアウトからマクナマラを抜き去り、松田が力の違いを見せつけた。 | ![]() |
上野とブラスブロンはスピード差が大きく、上野先行時には差が開くばかり。しかし上野は後追い時に、コーナーの立ち上がりであまりにも遅いBMWに詰まって失速。ブラスブロンが欧州勢でただひとり1勝を挙げた。 | |
D1グランプリ Exhibitionの模様は7月26日発売の「VIDEO OPTION VOLUME No.149」に収録予定です。 |
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D1 GRAND PRIX Rd.3 IN FUJI SPEEDWAY [2006年5月13日〜14日] |
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ベスト8で対戦した川畑に対しては、後追いからビタビタの走行を見せる。先行時には間隔を詰めてきた川畑に押されて両者スピンとなり、風間の勝利が決まった。 | ![]() |
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準決勝では佐久間と対戦。スピードではやや負けていたが、1本目に後追いから距離を詰めすぎた佐久間がスピン。続く2本目、風間は安全な距離をとりながらミスのない走行をして、決勝進出を決めた。 |
好調だった熊久保がマシントラブルに泣かされる | 今村、Zで追走初勝利 | |||
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インプレッサでの初優勝を目指す熊久保は、ベスト8では植尾と対戦。しかし、ウォームアップ走行でエキマニが割れてしまってパワーが出なくなり、本来の走りができずに敗退した。 | ![]() |
ベスト16でハチロクの小師と対戦した今村は、後追いからインに入り、ヘアピンの立ち上がりでは横に並ぶ。先行でも五分の走りを見せ、Zにマシンチェンジしてから初めての追走での勝利を挙げた。 | |
D1グランプリ Rd.3の模様は6月26日発売の「VIEO OPTION VOLUME No.148」に収録予定です。 |
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D1 GRAND PRIX Rd.2 IN SUGO [2006年4月29日〜30日] |
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時田と対戦した準々決勝では、2本目の走行時にミスをしてしまったものの、時田は2本の走行ともドリフトが戻ってしまうミスをして、のむけんの勝利が決まった。 | ![]() |
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準決勝の相手は、第1戦でも対戦している吉岡。アーウィンデールでは吉岡のスピードがやや優勢だったが、このラウンドではのむけんのスピードが上まわって、吉岡を下した。 |
ニュー・オレンジ対決は熊久保が貫禄勝ち | 黒井がパワーを生かして末永正雄に勝利 | |||
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チームオレンジに加入し、このラウンドからGC型インプレッサを投入した末永直登は、いきなりチームメイトの熊久保と対戦。1本目の進入でミスをしたのが響いて、熊久保に敗れてしまった。 | ![]() |
エンジンの圧縮が落ちて、パワーが下がっていたという末永正雄は、苦戦しながらもなんとかベスト4に進出。しかし、RB26を積んだワンビアを駆る黒井にスピードで負け、決勝進出はならなかった。 | |
D1グランプリ Rd.2の模様は5月26日発売の「VIEO OPTION VOLUME No.147」に収録予定です。 |
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D1 GRAND PRIX 2006 Rd.1 in USA [2006年3月3日〜4日 カリフォルニア州・アーウィンデールスピードウェイ] |
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ベスト8では、のむけんもヘアピンで風間のインを差したが、風間はバンクから最後までのむけんのインに入りっぱなし走行をみせて勝利を決めた。 | ![]() |
準決勝では、風間に後れをとった田中がアセって、ヘアピンにオーバースピードで進入。その結果、アウトに流されてしまい、インに入ることはできなかった。 | |
アメリカの頂点対決はサム・ヒュビネットに軍配 | ![]() |
吉岡秀一、若気の至り(?)のクラッシュ | ||
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サム・ヒュビネット(バイパー)とバン・ギットンの対決は、2台がガチガチ当たるほどの熱戦となったが、再戦の末ヒュビネットが辛勝。バン・ギットン(マスタング)は「大きなミスはしてないし、ハイスピードのガチンコ勝負ができたから満足だよ」とコメントした。 | ![]() |
単走では安定して高いスピードのドリフトを決めていた吉岡秀一だったが、追走ではアセって佐久間に追突。押し出してしまって反則負けとなった。本人も「今後は絶対こういうことがないようにします」と反省。 | |
D1グランプリ RD.1の模様は3月25日発売の「VIEO OPTION VOLUME No.145」に収録予定です。 |
D1グランプリ公式サイト http://www.d1gp.co.jp/ | |
EXHIBITION MATCH USA vs JAPAN ALL-STAR IN IRWINDALE SPEEDWAY [2005年12月16日〜17日] |
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追走トーナメント1回戦から、いきなり05年のチャンピオン風間選手と対戦することになったバン・ギットン選手。誰もが風間優勢と思っていたが、審査員席前でアンダーを出してしまったのは・・・05年のチャンピオンだった。 | ![]() |
続いて準々決勝での対戦相手は、03のチャンピオン今村選手!結果はサドンデスにもつれ込み、迎えた2本目で今村選手が痛恨のスピン。後追いのバン・ギットン選手は今村FD3Sのバンパーをかすめながら文句なしの勝利。 | |
のむけんまさかのクラッシュ | ![]() |
父ロッド・ミレンとの対戦は実現せず‥‥ | ||
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ファイナルの選択に悩んだブリッツチームだが、前日の練習走行で完璧な走りを見せたのむけん。ところが決勝の単走1本目で、S字区間にオーバースピードで進入してしまい、スピン→コンクリートウォールに激突。アーム類を破損したため、残念ながらリタイヤしてしまった。 | ![]() |
アメリカ人ドライバー予選1位で通過したポンティアックGTOに乗るリース・ミレンは、練習走行中にクラッシュ。今回は、父ロッド・ミレンもRX-8で参戦していただけに、リース・ミレンは「父と追走したかった」とコメントを残している。 |