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OPTIONムービーチャンネル
ケータイOption x J.D.M. OPTION コラボ企画発動!

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SUPER LOW BEAM X4[FOURTH]BULB
○価格:9240円〜1万1340円
○対応:H4

SUPER LOW BEAM XX BULB
○価格:8190円〜1万3440円
○対応:H4
○問い合わせ:IPF 027-346-3316

GENDOU-MISSILEという走り屋チームのリーダーを務めるクミコちゃん。愛車のBNR32(935R←クミコアールと読む)で、現在ドラッグレースに奮闘中だ。JDM-OPTIONで自身のブログも公開中。ほぼ毎日更新しているので、そちらもヨロシク!
ハロゲンバルブをはじめ、HIDやLEDなど、クルマ用照明器具の開発、製造、販売を行うIPF。今回紹介するのは、通常タイプよりも明るい極太バーナーで知られる『スーパーロービームXXバルブ』と、極太をさらに進化させて球面状にした、その名も極栗(ゴクマロ)バーナーを採用する『スーパーロービームX4』。それぞれのラインナップのなかから、明るさいち番の『X4スーパークリア』、ファッション性の高い『XXチタンホワイト』、雨や霧時に最適な『XXイエロー』をチェックしてみたぞ。どれも、樹脂レンズ&車検対応品だ。
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IPFスーパーロービームX4 & XX 完全ガイド

日常の使用頻度がもっとも高いロービームの明るさに、徹底してこだわった新開発バーナー。ガラス管を球面体とすることで光の屈折をなくし、高効率ハロゲンバルブに比べて40%もの明るさアップを実現している。ちなみに、その形状が栗(マロン)に似ていることから、『極栗(ゴクマロ)』と名づけられたそうだ。

バーナー固定用の台座を専用設計するなど、通常の工程ではなく専用工程にて製造されたカスタムモデル。ガラス管が太いということは、それだけガス圧およびガス容量を増やせることになり、そのぶん明るくできるってわけ。なお、ガラス管が太いというのは、耐震性の向上にも一役買っていることになるよ。
     
内部にあるスプリングのようなものが光を発生させるフィラメントで、上にあるのがロービーム用、下にあるのがハイビーム用。ロービーム側のみ球面体になっているのがわかるでしょ。
 
右がノーマルバルブとほぼ同サイズの『スーパーロービームXバルブ』で、左が極太バーナーの『XX』。直径で約5mmも太くなっており、ガス容量はノーマルバルブの約2倍も封入されている。
     
ハロゲンバルブには、ガラス管に色付けすることで光りの色味を変えているものも多いけど、もちろん極栗バーナーにもそれは存在する。こちらは『X4デュアルレンジキセノンブルー4600K』という商品で、明るさと白さを追求したバルブだ。
 
こちらは耐震性を高めるための耐震スタビライザー。耐震性が高いということは、足まわりが硬いチューニングカーにピッタリってこと。ヘッドライトが切れやすいなんてひとは、試してみるといいぞ。ちなみに、極栗バーナーも耐震スタビライザー付きだ。
ポイント解説編
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ハロゲンバルブを購入するときって、明るさや色って気になるよね。カー用品店では、バルブを点灯できるディスプレイがあることも多いけど、明るい店内では正直わかりづらかったりする。ということで、自動配光測定機を使ったり、実際に装着して(装着車両はスイフト)、色味&明るさを徹底チェックしてみたぞ。
 


上の写真は自動配光測定機を使って、照射したときの明るさと色を撮影したもの。このノーマルバルブと比較することで、明るさと色がどれだけ変わるか、クミコセンサー(!?)でチェックしてみたよ。ちなみに、ノーマルバルブのロービームは、消費電力&明るさともに55Wだ。
 

80Wの消費電力で、195Wクラスの明るさを放つ『X4スーパークリア3200K』。ライトの真正面からその光を見たクミコは、「ノーマルがまぶしぃ! だと、こっちは超まぶしい!!」とのこと。バーナーの球面体効果による明るさアップは、大成功ってわけだね。
 

色温度4800Kの光りは、青くもなく、ノーマルのようなオレンジっぽくもなく、とにかく白!というコトバがふさわしい『XXチタンホワイト』。明るさ的には、色温度が高いとどうしても暗くなってしまうこともあり、ノーマルバルブ同等といったところ。
 

クミコセンサーが感知したのは、「黄色いですぅ」のひとこと。まぁ、たしかに黄色い‥‥。黄色の光りはフォグランプで使われることも多く、雨や霧などの悪天候に強いのが特徴。雨の運転が苦手なひとや、霧が発生しやすい地域に住んでいるひとに最適だぞ。
             

実際に路面を照らしたときの明るさと色も比較。当然、明るいものほど照射面積が広くなる。視認性を高めたいなら、ここを要チェック。
 
照射面積は、ノーマルに比べて縦も横も広がっているのがわかる。これなら街灯のない峠なんかでも、安心度アップ間違いなし!
 
明るさのスペックは、消費電力80Wで185Wクラス。クリアタイプに比べるとちょっと暗いけど、白系でこの明るさなら文句なしでしょ。
 
明るさという点ではクリアタイプのほうが上だけど、意外にも照射面積は『X4スーパークリア』と同じぐらいに広かったりする。
             


夜のドレスアップに効果テキメンなのがヘッドライトの色。ノーマルバルブは、薄いオレンジだ。ファッション性重視なら、色にもこだわりたいところ。
 

見ための色合いを数値で示す色温度は、ノーマルバルブと同じ3200K(ケルビン)なので、色事態はあまり変わらないかな。でも、明るくなっているのはヘッドライトを見てもわかるでしょ。
 

写真ではちょっとわかりにくいけど、実際にはもっと白く見える。「HIDのような白色にしたい!」というひとにオススメ。
 

黄色のライトはドレスアップにももってこいで、とくにコンパクトカー系に似合いそう。ハチロク世代のひとには、懐かしいかも!?

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ハロゲンバルブの交換は、クミコでもできるほど超カンタン。基本的に、工具を使う必要もないしね。ただし、今回の取材車両であるスイフトは問題なかったけど、ヘッドライト後ろのスペースがせまくて手が入りづらい車種もある。その場合は、ヘッドライトユニットを取りはずすと作業しやすくなるけど、そのぶん難易度は上がることになるよ。
 
ハロゲンバルブ交換手順

まずは純正バルブにつながっているカプラーを抜く。カプラーは、カプラーにあるツメを押すようにしてはずすよ。スイフトはヘッドライト後ろのスペースが比較的広かったけど、車種によっては狭くて手が入りづらいことも。ケガをしないように軍手などをして作業しよう。
 
カプラーを抜いたらゴム製の防水防塵カバーをはずす。これは、ヘッドライト内やバルブとカプラーの接続面などに、水やホコリが浸入するのを防止するためのもの。車種によっては、バルブを先に抜いてからはずすこともあるよ。

バルブはヘッドライト裏に装備された針金のようなスプリングによって、押さえつけるカタチで固定されている。この留め金は見えにくいのだけど、引っかかっているだけなので、ちょっと押して横にずらせばはずせるぞ。ちなみにこの写真は、はずれた状態のヘッドライトユニットを使って撮影したよ。
 
バルブの留め金がはずれたらバルブを引き抜く。ガラス管は割れやすいので、ぶつけたりしないように注意しよう。ここまでがバルブをはずす手順。あとは、この逆の手順で新しいバルブを装着していく。ただし、バルブは装着する向きが決まっているので、バルブに付いているツメを確認して、ヘッドライトユニットにはめ込んでね。

装着後、ちゃんと点灯するかを確認して作業終了。DIY初心者のクミコでも、問題なく交換できたよ。ちなみに、ハロゲンバルブの交換時期の目安は、運転していて暗いとかんじたとき、2年以上使用しているとき、バルブが切れたとき。片側のみが切れたとしても、ハロゲンバルブを交換するときは、両方換えるのが基本だよ。
 


ハロゲンバルブを交換するときは、必ずキレイな軍手などをすること。汚れた軍手を使ったり、素手でガラス管をさわってしまうと油が付いてしまい、点灯時の高熱でバルブに焼き付いて、バルブの寿命が短くなってしまうんだ。もし、汚れてしまった場合は、アルコールなどでガラス管を拭くようにしてね。
 
 
カプラーを強化すれば安心感もアップ

バルブのカプラーは、バルブ交換時に無理やりこじったりするとコネクター端子がゆるでしまうこともある。すると、車種によってはハーネス類を全部交換することになり、数万円の修理代がかかることも…。そうならないように装着したいのが、このエンデュランスハーネスだ。これは純正カプラーとバルブの間に挟みこむことで、端子がゆるんでしまったとしても、この部分だけを交換すればOKという、ある意味保険として重宝するアイテム。また、カプラー部は純正以上に熱に強い素材が採用されているので、ハイワッテージバルブに交換して、発熱量が増えた場合にもオススメだぞ。
エンデュランスハーネスの長さは、車種を問わずに取りまわしやすい15cm。カプラーが強化されているのもあるけど、配線を延長することで端子部にかかる熱の負担を減らすことも可能になる。こちらは実勢価格で3000円前後とのこと。
 
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【売れ筋アイテム】 スーパーHID Xバルブ&スーパーLED Xバルブもチェック!
SUPER H.I.D. X BULB
価格:2万7300円〜3万5700円
対応:D2S/D2R


こちらは純正HID用の交換バルブ。HIDは寿命が長いと言われているけど、実は3年ほどで新品時から約7割の明るさまで落ちてしまっているんだ。徐々に暗くはなっているのだけど、HIDはもとから明るいし、乗り続けているとそれに気づかないものなんだよね。ということで、用意されているのが純正交換用のHIDってわけ。IPFでは、色温度が5200K、5600K、7000K、8000Kの4タイプを設定(8000K以外は車検対応)。すべてプロジェクター&マルチリフレクターヘッドランプ対応になっているよ。
純正交換用HIDとしてIPFが用意する4タイプのうち、車検対応でもっとも高い色温度の7000KとノーマルHIDを比較してみた。ノーマルに比べて、蒼白になっているのがわかるよね。せっかく交換するなら、ファッション性にもこだわってみてはどうかな?
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SUPER LED X BULB
価格:5040円

ヘッドライトがHIDだったり、ハロゲンバルブでも白系に交換している場合、ポジションランプがノーマルのオレンジっぽい色だと、いまいちカッコがつかない‥‥。そんな理由で人気なのがLEDランプ。IPFでは6000K(LEDポジションバルブ・ホワイト)と7000K(LEDポジションバルブ・スーパーホワイト)の2タイプをラインアップ。どちらも車検対応。外付けの抵抗も不要で取り付けもカンタンなのだ。

LEDは3個を内臓。やや少なくかんじるかもしれないけど、拡散レンズをかぶせることで、ノーマルバルブの約5倍の明るさを実現している。ポジションランプの明るさは、LEDの数じゃないってことなんだな。
ノーマルのポジションランプは、とにかく暗く、いかにも電球みたいな色でダサい‥‥。それに対し、スーパーLED Xバルブは明るくて、しかも白! 拡散レンズにより、ヘッドライトユニットのリフレクターに光りを反射させているから、こんなに明るくなるんだ。
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クミコのお・ね・だ・りタイム

明るさ重視の『X4スーパークリア3200K』、ファッション性の高い『XXチタンホワイト』、悪天候に強い『XXイエロー』を各2名様にプレゼントしてもらえることになりましたー! 勝又サンいわく、「視認性なのかファッションなのかなど、自分の目的に合ったライトを選びましょう」とのことなので、どれがいいか考えて、ケータイOptionから応募してね!
 
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