TOP > ムービーコンテンツ > OPTIONムービーチャンネル バックナンバー > APEXERA AFC neo

OPTIONムービーチャンネル
ケータイOption x J.D.M. OPTION コラボ企画発動!

※ムービーをご覧になるには「Window Media Player」が必要です。持っていない方はこちらから。

ムービーを見る
※ムービーをご覧になるには「Window Media Player」が必要です。持っていない方はこちらから。


シックなブラックボディにカラーディスプレイの組み合わせは、ドレスアップアイテムとしても最適なアペクセラの『AFC neo』。もちろん、セッティングツールとしての機能は高く、従来モデル以上の細かいセッティングが可能になったのに加えて、VTECコントロール機能も搭載。従来モデルの『SUPER AFC II』と『VTEC AFC II』の機能を足したうえで進化させ、さらにデザインにもこだわったってかんじ。チューニング派からドレスアップ派まで、要注目のアイテムになりそうだ!


GENDOU-MISSILEという走り屋チームのリーダーを務めるクミコちゃん。愛車のBNR32(935R←クミコアールと読む)で、現在ドラッグレースに奮闘中だ。JDM-OPTIONで自身のブログも公開中。ほぼ毎日更新しているので、そちらもヨロシク!
○価格:4万4100円
○問い合わせ:アペクセラ 0544-65-5061
 
○ このページの先頭へ
 
AFC neo 完全ガイド

ポイント解説編
ムービーを見る

ムービーを見る
※ムービーをご覧になるには「Window Media Player」が必要です。持っていない方はこちらから。
AFC neoのカラーディスプレイは、次世代テレビ用として注目されているFEDモニターをいち早く採用。これは液晶のようなバックライト式ではなく、素子ごとに自発光するもので、いうなればプラズマテレビに近いかんじ。液晶ディスプレイよりも広視野角、高輝度発色、応答速度に優れているのが特徴だ。また、見ためという点で注目したいのが、ピアノのように光沢のあるブラックボディ。落ち着いたデザインはクルマや仕様を選ばず、どんなインテリアにもマッチするぞ。
 
液晶モニターだと、見る角度によっては暗くなったり白くなって見にくいことがあるよね。ところが、FEDモニターは助手席前に取り付けても運転席側からでもバッチリ見える。この視認性のよさがFEDモニター最大のウリなんだ。 シルバーボディで、あえてチューニングパーツとしての存在感を持たせていた従来モデルに対し、シンプルなボディデザインにピアノブラックを施したAFC neo。カラーディスプレイ&ボタンも合わせて、ドレスアップ派にも人気を呼びそうだ。
 
○ このページの先頭へ
 

ポイント解説編
ムービーを見る

ムービーを見る
※ムービーをご覧になるには「Window Media Player」が必要です。持っていない方はこちらから。
カラーディスプレイにシックなボディだから、「マルチメーター?」と思ってしまいがちだけど、AFC neoはれっきとした燃調コントローラー。エンジン回転200rpm刻みの12ポイントで調整できたS-AFC IIに対し、50rpmの16ポイント(PROモード)へとより細かいセッティングができるように進化している。また、チューニング初心者のために手軽にセッティングを楽しめる8ポイント(50rpm)のEASYモードを用意したり、ホンダ車用にVTECコントロール機能が付いているのも見逃せないポイントだ。
 
EASYモードもPROモードも、セッティング操作はいたってカンタン。また、スロットル開度による補正機能、ストール防止機能なども搭載されている。「サブコンまでは必要ないけど、フィーリングアップしたい」というユーザーの心を満たしてくれること間違いなさそうだ。    
Air Map

エアフロ、または吸気管圧力の補正マップ。EASYモードで8ポイント、PROモードで16ポイントのエンジン回転数ごとに、+50%から−50%(1%刻み)の範囲で設定可能。
エア補正率の設定値をそのままに、一時的に補正制御を止める(エア補正率±0%)こともできる。そのときの画面表示が、これだ。
Air Map Graph Thr Point

Air Mapで設定したエンジン回転数ポイントごとのエア補正率をグラフで表示。グラフは横軸がエンジン回転数(0〜10000rpm)、縦軸がエア補正率(スケールは±6、±15、±30、±50%から選択)。
エア補正率の算出をより細かい制御とするために、スロットル信号の取れる車種については2ポイントのスロットル開度設定が可能。設定範囲はスロットル開度小(Lo Thr)が0〜99%、スロットル開度大(Hi Thr)が1〜100%(それぞれ1%刻み)。
Dec Air

ホットワイヤー式エアフロ信号の車種の場合、スロットルを急に戻すと吹き返しによりエンジンストールしてしまうことも。その際は、エアフロ信号出力に上限制限をおこない、吹き返しのエアフロ信号を遮断することで、エンジンストールを防止できる。
 
V/T Control

エアフロ、または吸気管圧力の補正VTECエンジンのLoカムからHiカム、HiカムからLoカムに切り替わるポイントを個別に設定。切り替えポイントは、エンジン回転数はもちろん、一定の吸気管圧力(またはエアフロ使用率)、スロットル開度でも設定できる。また、VTECコントロール設定時の燃料のズレもLo、Hiそれぞれ±50%の範囲で補正が可能。
エア補正率の設定値をそのままに、こちらのように「No Control」と表示させると、VTECコントロール機能を一時的に解除することができる。街乗りとサーキットなど、使い分けるのに便利だ。
 
○ このページの先頭へ
 

ポイント解説編
ムービーを見る

ムービーを見る
※ムービーをご覧になるには「Window Media Player」が必要です。持っていない方はこちらから。
ディスプレイはスカイ、オレンジ、パッション、モスグリーン、ディープシー、ディープレッド、プレーリー、タイガー、LEDボタンはブルー、マゼンタ、レッド、オレンジ、グリーン、シアン、ピンク、イエローの各8色から選択可能。また、反転表示機能が搭載されており、右向きでも左向きでも取り付けられるようになっている。もちろん、どちら向きで取り付けようがボタン操作も反転されるので、取り付け向きで操作しにくくなるなんてことはないからご安心を。
 
ディスプレイとボタンカラーの組み合わせは64通り。オーディオなどのスイッチ類や、純正または追加メーターに合わせたり、自分好みのカラーコーディネートを楽しめるのも魅力のひとつだ。  
 
取り付け方向は、右でも左でもOK。モニターが見やすいところ、操作がしやすいところなど、取り付け位置に合わせてセットしよう。なお、モニター&操作キーの反転は、トップメニューの「etc」を選び、「Display Set」→「Angle」で変更できるよ。  
ディスプレイカラーパターン

スカイ

オレンジ

パッション

モスグリーン
 
ディープシー
 
ディープレッド

プレーリー

タイガー
ボタンカラーパターン

ブルー

マゼンダ

レッド

オレンジ
 
グリーン
 
シアン

ピンク

イエロー
 
○ このページの先頭へ
 

ポイント解説編
ムービーを見る

ムービーを見る
※ムービーをご覧になるには「Window Media Player」が必要です。持っていない方はこちらから。
エンジン回転数、スロットル開度、バッテリー電圧など、7項目の中から任意で選んだ情報を表示することもできるAFC neo。表示方法もデジタル、アナログ、そしてデジタルとアナログを組み合わせたマルチから選ぶことが可能だ。ちなみに、デジタルが1〜4項目、アナログが1〜2項目、マルチは3項目のみの表示だけど、アナログ表示1項目+デジタル表示2項目、アナログ表示2項目+デジタル表示1項目というように、とにかく画面の表示パターンは多彩。デジタルでは数字だけでなく、バーグラフによるモニタリングもできるようになっているんだ。
知りたい情報を好みのモニターでチェック!

Digital-1 Channel
(エンジン回転数)

Digital-2 Channel
(エンジン回転数&スロットル開度)


Digital-3 Channel
(エンジン回転数&スロットル開度&
バッテリー電圧)

Digital-4 Channel
(エンジン回転数&スロットル開度&
バッテリー電圧&エアフロ補正率)
 
Analog-1 Channel
(エアフロ使用率)
 
Analog-2 Channel
(エンジン回転数&スロットル開度)

Multi-Type A
(エンジン回転数&エアフロ使用率&
バッテリー電圧)

Multi-Type B
(エンジン回転数&スロットル開度&
バッテリー電圧)
 
○ このページの先頭へ
 
気になるセッティング前後のパワー&インプレッションは?

今回のテスト車両であるS14は、純正コンピューターにインタークーラー+吸排気チューンという仕様だ。全体的に燃料が薄く、高回転域は目標値に近いところにあったので、2000〜4000rpmの中間域を、燃調を濃くする方向でセッティングしてみたよ。でもって、結果は下のグラフの通り。補正なしの赤線に対して、補正した緑線の中間域が、パワーもトルクも上がっているのがわかるでしょ。

ムービーを見る
※ムービーをご覧になるには「Window Media Player」が必要です。持っていない方はこちらから。

ムービーを見る
※ムービーをご覧になるには「Window Media Player」が必要です。持っていない方はこちらから。
 
○ このページの先頭へ
 
クミコのお・ね・だ・りタイム

うれしいことに、クミコのお色気攻撃(?)により、アペクセラ鈴木さんからAFC neoをふたつもゲットできちゃいました。ということで、読者2名様にプレゼントしちゃいま〜す! ケータイOPTIONからドシドシ応募してね。
 
○ このページの先頭へ