JZZ30ソアラになんとコスモの20Bエンジンをマウント。その最大のメリットは低重心で理想的なフロントミッドを実現できたこと。また、T88タービンを装着した3ローターエンジンは、なんと約500psを発生。さらにZ33用の6速ミッションに換装しているという異色の組み合わせだ。今後セッティングがきまれば、最高のドリフトマシンになりそうだね。

GT300のダイシンシルビアのワイドボディキットやド派手なバイナルが強烈なインパクトを与えるRYOのタイムアタックマシン。ワイドボディに対応させるため、フロント&リヤともにタイヤハウスをフル加工するなど気合いじゅうぶん。また、2.2Lに排気量アップしたエンジンは450psを発生。筑波サーキットでの好タイム目指して現在セッティング中だ。

大小合わせて77枚ものモニターが各所に配置されているV35スカイライン。エクステリアはシンプルなイメージながらも、インテリアはフロントからトランクにいたるまで完成度の高いカスタムインストールが施されている。パソコン(VAIO U)も搭載され、モニターやオーディオの設定から、インターネットにも接続可能。しかもパソコンの操作はなんとWiiリモコンでできちゃうのだ。

強烈なインテリアメイクで現行型もびっくりのTCRエスティマ。注目すべきは、セカンドシート部分に、ベッドとしても使えるフラットなフロアを作り上げている点。さらにそのフロア下には収納が設けられ、ゲーム機やDVDソフトなどを入れておけるスペースとして活用可能。また、各所には合計45枚ものモニターを配置するなど、とにかくビジュアルに力を注いでいる。